虎日記

ちょっとずつ更新

2015.12.08

100円の抹茶オレ

100円だから質が悪いとか言いたいわけではない。大学のYショップのコーヒーマシンに抹茶オレがあり、量はちょっと物足りない感じもするがほぼ毎日買って飲んでいる。今日は英語音声の映画(今回はビバリーヒルズコップ)の授業を抹茶オレを飲みつつ受けた。
1杯100円と考えると安い、コンビニのコーヒー並みである。だが1カ月に毎日1杯ずつ飲むと3,000円近くになるのは明白である。それに気づかなかったわけではないが、なんとかして現実から目を背けたかった。簡単に止められるわけではないので飲む日を減らすところから始めてみようと思う、糖分もある程度控えたかったし。こうやって妥協をしていくが妥協をするのは必ずしも悪いことではないと気づいた。もちろん妥協の加減を誤るとすぐに、もしくは後に後悔することになるが、情報の取捨選択をするのと同様にこうした妥協をして生活を快適にすることはある程度必要になってくる。問題は経済面では妥協はなかなか効かないことだが、それは何かを我慢して抑えるしかない。

冬コミ案件の話

12月に入りもうだいぶ入稿、もしくは仕上げに入る同人作家は多い。そんな中この前の日曜に冬コミの案件を終わらせた。もう少しできることはないかとも考えたが、これがベストだと信じることにした。Diverse Systemの公募には落ちてしまったが、その逆境から拾ってくれる人もいて非常に嬉しかったし依頼を受けてよかったとも思えた。今年に入って依頼をもらえることが多くなったが、来年はどうなっているのかわからない。わからないことではあるが、認めてくれる人が出てきたことには間違いはないと信じたい。
来年は就活の年になるが、授業はあるし普段通りの生活をすることに変わりはないのかもしれない。こうやって依頼を頂いて出すということも、夏コミや冬コミに出ることも変わらないかもしれない。人生を決める大事な年ではあるが、だからこそ普段通りの生活で余裕を持っていたい。

手帳の話

ここ数年、紙の手帳を買っては使ったり使わなかったりして、更にはiPhoneに買い替えたおかげで電子的なところでしか記帳のようなことをしていなかった。しかし来年から就活が始まるということで、そろそろ紙の手帳に戻るべき流れになっているかもしれない。必ずしも紙がいいとは限らず、電子的なところに劣るものもある。だがそれを踏まえても記帳の工程を考えると電子より紙の方が早いという結論に落ち着きつつある。電子、たとえばiPhoneなどを使うと

  1. アプリを起動
  2. 日付を選択
  3. 入力
  4. 時間、締め切り、その他もろもろをメモ

という無駄な工程が若干多く見られる。一方、紙の手帳の場合

  1. 手帳を開く
  2. 書きたい日付のページを開く
  3. 記帳(その他メモも記入)

これだけで良いのだ。電子的なものと大差はないが手帳とペンを使って書きたいところを開けばすぐに記入に移れるのは正直強いと感じざるをえない。
少なくとも、電子的なものも使うとはいえ、就活先では紙を使えと言われる可能性もなくはないはずなので必ず買う候補に入れておく。